新型コロナワクチン、子どもはどうする? 2022年1月18日時点

OUTLINE

新型コロナワクチンの子どもへの接種が進んでいます。2022年1月現在は12歳以上の子どもへの接種が実施され、近く5~11歳の子どもの接種も開始される見通しです。子どもが接種する際はどんなことに気を付けたら良いのでしょうか?

子どもへの接種が進んでいます

新型コロナワクチンは大人で高い発症予防効果が確認され、子どもでも高い効果があることが海外で報告されています。※1日本でも、2021年6月から接種の日に満12歳以上の小児に対する接種が開始されました。※2

現在の接種対象は接種の日に満12歳以上です※3

現在日本国内では接種の日に満12歳以上の小児は、2種類(ファイザー社と武田/モデルナ社)のmRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンを接種できます。5~11歳の子どもにも、接種の安全性・有効性の検討が進み、3月以降に接種が開始される見込みとなっています。※4

どこで受けられるの?

お住まいの地域の医療機関や接種会場で受けることができます。日本小児科学会ではかかりつけ医による個別接種を推奨しています。かかりつけ医による個別接種は、…

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どこで接種を受けられるの?注意点は?
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参考文献:

※1 新型コロナワクチン添付文書
ファイザー社「コミナティ」添付文書
武田薬品工業社「スパイクバックス」添付文書
※2 「新型コロナウイルス感染症に係る予防接種の実施について(指示)」の一部改正について(令和3年2月16 日付け厚生労働省発健 0216 第1号厚生労働大臣通知)
※3 厚生労働省「新型コロナワクチンQ&A」子どもはワクチンを接種することができますか。
※4 厚生労働省「新型コロナウイルスワクチンの接種体制確保について 自治体説明会⑩」
※5 日本小児科学会「新型コロナワクチン~子どもならびに子どもに接する成人への接種に対する考え方~」に関するQ&A
※6 厚生労働省<12~15 歳のお子様の保護者の方へ> 新型コロナワクチン予防接種についての説明書
※7 厚生労働省「新型コロナワクチンQ&A」子どもへの新型コロナワクチン接種の考え方と副反応への対処法
※8 厚生労働省 「接種のお知らせ(12歳以上のお子様とその保護者の方へ)」
ファイザー社ワクチン「新型コロナワクチン接種についてのお知らせ」

武田/モデルナ社ワクチン「新型コロナワクチン接種についてのお知らせ」

※2022年1月現在の情報を参考に作成しています。

作成:Health Amulet編集部