2022年世界禁煙デー・禁煙週間

世界禁煙デー・禁煙週間について知っていますか?タバコが身体や環境に与える影響について正しく知る機会にしましょう。

世界禁煙デーについて知っていますか?

WHOは5月31日を世界禁煙デーWorld No Tobacco dayとして定め、タバコの蔓延とタバコが引き起こす予防可能な病気について啓発を行っています※1。
1990年代以降世界各地で禁煙の動きが始まり、屋内全面禁煙となっている国は、2020年時点で67カ国あります。海外の国や州によっては子どもが乗っている自家用車内も規制の対象となっているそうです※2。

日本でも、厚生労働省が5月31日~6月6日を禁煙週間として定め、さまざまな取り組みを行っています※3。

2022年4月に国立がん研究センターが行った成人年齢と煙草に関する調査※4では以下のような調査結果が発表されました。

  • 成人年齢が18歳に引き下げられたが20歳未満の喫煙は禁止されていることについて知っている人は68.6%
  • 喫煙開始年齢が低いと、ニコチン依存度が高くなることについて知っている人は40.7%
  • 喫煙開始年齢が低いと、疾病のリスクが高くなることについて知っている人は42.9%
  • 喫煙開始年齢が低いと、早世のリスクが高くなることについて知っている人は29.5%

成人年齢が18歳に引き下げられましたが、タバコは20歳から。知っているようで、実は30%以上の方が正しく認識していないことがわかりました。
「禁煙週間」は6月6日までです。この機会に周囲の人と禁煙や受動喫煙の防止について話してみてはいかがでしょうか。

参考文献:
※1 WHO「World No Tabacco day」
※2 厚生労働省 eヘルスネット「進んでいる世界の受動喫煙対策
※3 厚生労働省「2022年世界禁煙デーについて」
※4  国立がん研究センター「成人年齢とたばこに関するアンケート調査」報告書 

※2022年5 月現在の情報を参考に作成しています。

作成:Health Amulet(ヘルスアミュレット)編集部